2006.09.24 Sunday
祝・決勝進出!(^^)!・・・第2版(^^;)
本日行われた甲山トーナメント準決勝。
C級は残念ながら甲陽園に破れたものの、お兄ちゃんたちがやりました(^O^) リーグ戦で延長サヨナラ勝ちした北夙川相手に、何と1時間50分延長九回までの死闘を繰り広げ、9−7で勝利しました!(^^)! 本日のこの準決勝は、今年大いに盛り上がった夏の甲子園をも凌駕するものすごい試合でした(^O^) 恐らく、この様な試合に立ち会え、かつ、我がチームが劇的な勝利を迎えることは今後数年お目にかかることが出来ないでしょう。 正直、コーチ陣も子供たちに檄を飛ばしつつ、結構足が震えていました。 この修羅場を経験し、乗り切った子供たちはまた一段と成長したことでしょう。更なる飛躍に期待できます(^_^)v それでは、その興奮の試合を振り返ってみましょう。 出だし好調でディフェンスでは3回をパーフェクトに押さえ、攻撃ではそつなく4点を奪い、4−0で前半戦を折り返します。 しかし、相手も必死に食い下がり、同点で迎えた6回裏(時間的に最終回)にはワンアウト3塁のあわやサヨナラ負けのシーン。 ここで大胆にもクリーンナップ二人を敬遠してのワンアウト満塁にするプロ並みの戦術にて、その後の二人を討ち取り、延長戦に。 延長のPK戦はワンアウト満塁からのスタート。 しかし、なんとPK戦を2イニング行うも、共に7枚は2点、8回は1点筒取り合い決着がつかず、小学生にはあまりにも過酷であり、かつ抽選で勝敗を決めることは忍びない為、9回の表裏を最終回とし、決着つかない場合は再試合とすることになりました。 その表の攻撃に2点取って迎えた最終回裏の守り、なんと初球が打者の頭上に行き、よけたバットに当たりホームゲッツーで試合終了(*_*) 甲子園的絶叫ですと・・「すごい!すごすぎる!!」或いは「何という結末か〜平尻公園には魔物が住んでいるのか〜」といったところでしょうか(^^;) 実は8回裏も初球スクイズをダブルプレーで切り抜けており、なんと8回9回はそれぞれ1球でかたが付くなど、ほんの少しだけ北六に女神様が降りてきたようです(^_-) 実は終了直後私は涙ぐんでいたのですが、終了早々、決勝戦の日程調整などの話ですぐに現実に引き戻され、不覚の涙を子供たちに悟られることはありませんでした(^^;) でも、部外者はともかく、当事者は勝っても涙、負けてもこれまた涙であったのではないでしょうか。 子供たちは単に勝利に喜びを感じているだけでしょうが、大人たちはこの一勝の重みを幾重にも感じ取り、こんばんは感慨にふけっていることでしょう(^-^) さあ、いよいよ次は決勝戦。リーグ戦の全勝優勝も見えておりますが、まずはトーナメントにて何としても一番色の良いメダルをぶら下げてほしいものです(~o~) 興奮さめやらぬ今は、まだまだ書き足りませんが、今宵はこの辺りで筆を置いておきます(^_^;) おやすみなさい(^^)/~~~ |