ＳＣ２１北六甲台少年野球部

１月２７日の試合をもちまして、２００７年度のＮＳ大会が終了いたしました。
Ｃ級は１回戦で敗退したものの、敗者復活戦で決勝まで勝ち残り、勝てば銅メダルの所までたどり着いていたのですが、またまた１回戦で対戦した鳴尾北とリベンジマッチにあと一歩のところで惜敗しました。
２試合とも最終回の猛攻で盛り上がった試合ではありましたが、逆に先行逃げ切りを許してしまう同じパターンでやられてしまった所に課題があるかと。
ただ、来年からはイニングが長くなるので、後半勝負であれば益々チャンスがあるのかな？
甲山リーグも１点差の敗戦が３つもあり、勝負所での弱さがある物の、いずれも僅差の所にあります。
現４年生のレベルはどのチームも高いので２年後の戦国時代は楽しみでもあり厳しい物でもあります。
あとは自分自身でどこを目指すかだけかと思います。
一方、引退試合を賭けたＡ級はスコア的には同点で終了し、抽選の結果敗退が確定してしまいました。
いわゆる勝負に勝って試合に負けたという内容で、今シーズンの中ではベストバウトであっただけに、抽選でも何でも次に駒を進めたかったのですが、まあ、引きが弱いのも彼らの持って生まれた物なのでしょうか・・・
負けなかったけど勝てなかったとは、らしいといえばらしいかも・・・・
春の開幕戦で０−２５から始まった事を思えば大進歩なのですが、最後ぐらいはもう少し良い思いをさせてあげたかったですね。
ただ、小学生としてはこれで終わりかもしれませんが、彼らにとってはこれからが新しいスタートです。
今回の経験を生かし、次のステージでは大活躍してくれることを期待します(^_-)